鬱ブログ

発達障害(ADHD/ASD)を自覚した男が独自の感じ方や人生について綴ってるブログです。通院してました

中小IT企業を半年でクビになった話 その4

無能社員

はい。今回は前回予告した通り、会社でのやらかし等を公開していきたいと思います


  • 現場に出向した初日に居眠りという偉業
  • 現場から本社に提出する書類を運ぶときに何故かクリアファイル等に入れずに手に持って移動する。当然、先輩社員に突っ込まれる
  • 電話対応の仕方が悪くて怒られる
  • 報連相の仕方が悪くて怒られる
  • 先輩から飲みに誘われ、退職する女性社員と先輩二人が会話してるなか携帯のゲームをやりだす
  • 上司に長時間叱責され「その場で」泣き出す。当然それについても怒られる
  • 上司の指示が納得出来ず従えないことがあった
  • 別会社の人に添付するファイルを間違えて大目玉を食らう
  • 本社の部長から「宿題」と称して課題を言い渡され、その意図を理解できず結果的に成し遂げられず評価を下げる
  • もしかしたらホモ疑惑が浮上してたかも知れない
  • お盆の時くらいに現場で一人で作業してる時に何故か作業をサボって音楽聞いてたらその現場を目撃される(これが決定打)
  • 本社の部長から現場からの撤退を告げられ、現場に戻った後に上司と話をした後にやっぱり泣き出す


こいつ無能な上にどんだけ泣いてんだよって思われるかも知れませんが、出向初日に居眠りをやらかす自分の意思では上司の叱責による涙はコントロール不可能でした。勿論会社のトイレでも泣いてます。
当時は自主的に退職するという発想は無かったので、どんなに辛くても惨めでも必死に耐える他ありませんでした。
上司に叱られたくない、人間関係が面倒、お金欲しい、業務終わったら早く帰りたいことしか考えて無かったと思います。特に定時過ぎて上司に延々と説教されるのは地獄でした。何を言っても叱責されるので八方塞がり。
当時は上司の叱責から要領良く切り抜ける技量も無ければクビ上等の態度で言い返す度胸もありませんでした。言い方は悪いですがまさに上司から奴隷とも言える扱いでした。飴なんてありません、やりがいもありません。強いていうなら本社から支払われる給料が飴です。
上司は上司で強いストレスを抱えてるのは分かりますが、上司の叱責がただ理不尽で仕方が無かったです。自分に至らない部分が多々あるので仕方ない部分もあるとはいえ、どうして何時間もかけて長々と理不尽めいた説教をする必要があるのか、それに何の意味があるのか今考えてもイマイチ良く分からない。
まあ先輩社員も過去に上司から胸ぐら捕まれて問題になったり退職する女性社員に辛辣な態度で叱責してたのでパワハラ気質なんでしょう……。上司なんて会社から出たらただの30近い漫画好きの微オッサン(当時の上司の年齢)のくせに…みたいなことを、当時は思ってました。

泣くのはあり得ない(当たり前)

ある日、スロッター社員と専務の息子(前回の記事参照)と話す機会があったのですが、上司の叱責で泣くと話したらやはり「泣くのはあり得ない」それに加えて、泣くとナメられるとも助言されました。この言葉の意味が今なら大変良く分かります。
こいつになら何をやっても許されると判断されたら理不尽なことを押し付けられるのは想像するに難くないです。あの手この手でハメようとしてくるでしょうね。
あと「要領の良さが一番大事」「要領悪いなら真面目を通せ」とも言われましたが、まあどっちも無理でしたね。要領悪い上に真面目にもなりきれない。遅かれ早かれ会社を退職するのは必然的でしたね。



ちょっと中途半端な感じで終わってしまいましたが、今回の記事はこれで終わりです。
次回は会社の人間関係、特に上司との確執についてもう少し深く掘り下げて語りたいと思います。
そして、産まれてはじめてメンタルクリニックに通った時の話を近々する予定です。

最後になりますが上司は


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この坊主頭のキャラを少し色黒にして顔は四角にしてスポーツ刈りにした感じです


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